「頭に浮かぶ雲」10月の展示
久々の更新です。
この夏は大変暑かったので、日記を付けるのも面倒だったけど
秋なので少し忘れないようにメモします。
だけど、今から出かけるのでまたつづきにします



| 備忘録 | 14:32 | - | trackbacks(0) |
寂しい
 3月6日にラクが亡くなった。

その日は水曜で
夕方、いつも寝ているソファで
ラクの頭がぐっとクッションにうもれているように見えた。
お昼には少しだけどささみも食べていたし、
少しだけど水も飲んでいた。

慌てて病院に行ったけど
母に抱かれたまま、亡くなっていたにちかく
もうできることはない様子だった。
動物病院のいつもとは知らない扉から出た。

死は突然訪れる。
本人は分かっていたのかもしれない。
前の日、ラクが笑っているようで
すごくかわいい写真が撮れたのに。

家に帰って母がずっと抱いているので
ラクはまだ温かかった。
だけど、一時間そこらで硬直が始まっていて
ラクの舌が少し出たまま口が固まってしまった。
すこしづつ死がラクを浸食していって
本当に冷たくなってしまった。

妹はその日夜12時に横浜から帰ってきて
早朝また泣きながら帰っていった。

翌日母と動物の火葬場に。
木曜日、タルホは定休日で
ラクはそのことを考えてくれていたのかと思う。
泣きながらもオプションの説明をされるので
一瞬お金の計算をしないといけない。
ラクは後から考えたらおかしいけど
その短い前足に数珠をかけてもらった。
そして、ラクの牙や爪などを
またおかしいけど、チワワの装飾された
ピルケースのようなものに入れてもらった。
虹の橋の絵本を読んだ。
2日目わたしはラクの骨を白い紙に
並べて出してみた。



いつものソファに寝ていないこと
夜の9時にカテーテルをしなくてよいこと
スーパーに行ったら、ささみやブロッコリーを
買わなくてもよいこと
ラクが横たわる為に車の助手席は
いつも倒していた、それもしなくてよいことになった
いろいろなことが
いつもの習慣から消えてしまった。
ラクの寝ていたところから
ミルクと獣の混じったにおいがする。

まだまだわたしはラクの介護はできるつもりでいたけど
ラクは私たちのために相当がんばって生きてくれていたのだと思う。

そして、ラクからすごく咬まれた左手の指が
すこしづつ癒えてきている。
この傷が治らなければいいのにと思う。










| 備忘録 | 18:21 | - | trackbacks(0) |
誕生日
 今日は誕生日。

なんか寒い日になってしまった。
お正月からインフルエンザ、節分、誕生日と一気にやってくる。
朝起きてネコたちにに報告するが、
みんなイイから早くごはんをオクレという感じ。
まぁネコなんだから、それぐらいがちょうどいい。
リリはよりによってシーツにごはんを吐いた。
今日は天気悪いのに。


今月は仕切り直しで改装やら展示会の準備なんかで
一ヶ月タルホを休みにしたので
比較的ゆったりした日々での誕生日なので
なんかいい。

プレゼントやメールを眺めて
幸せになる。

今日はいい日。
でも自分の年に改めてビックリする。





| 備忘録 | 17:11 | - | trackbacks(0) |
 
これは高松のデザインラボラトリー蒼から見える海です

蒼の壁のひとつ

カフェの方 緑のイスに座ると海が見えます

ここでワークショプをする

そしてカゴの展示、

この8月いっぱい蒼でカゴと絵の展示をさせていただきました。
蒼は海と空と本がたくさんある気持ちのよいところです。
とにかく、ゆったりします。

後半の二日間、皮籐で作るブローチのワークショップをしました。
皮籐の色はたくさんあるので、みなさん色合わせに悩まれる。
そして、結び方には細かい法則があるので、
ちょっと、こんがらがります。
だけど、最後楽しかったーといってもらえたので
ほっとしました、ヨカッタ/
高知から来てくださったお二人で
年配のご婦人はすごく手先も器用な方だったんですが、
昼間のワークショップのドリンクで
「ビール!」と言われたので、
おっと思いました。おもしろい。


そして、二日間のあいだ
香川の親友モモの家族にお世話になっていました。
ちびっ子が計3名、こどもはまったく手加減をしないので、驚く。
今、痛さの加減の練習中なんでしょう。大事である。
笑ったり泣いたり、大忙しです。
香川の言葉はなんか関西弁にも近く
柔らかいので、人懐っこい感じがして
距離がすぐ近くなる気がします。

モモの家族にたいへんたいへんお世話になる、
そして、またいろいろ連れてってもらう。

mariemarieという手芸屋さんは閉まっていましたが
そこのアカネビルの廊下の壁に、また発見。
山口一郎さんの絵です、蒼の鳥の絵もそうです。
ご本人も髪の長いなんか面白そうな優しそうな方です、
そして壁にぺたぺた貼ってあるのがいい。

これは親友姉妹の習っている讃岐かがり手まり
玉から作るそうです、細かくてかわいい
とてもかわいい

そして忘れてはならない、もちろんの うどん

今回は日の出製麺所に連れてってもらいました。
すでに長い行列!黄色い傘と氷を列に配ってくれます。
こしがあっておいしい、ネギははさみで切って
天かすをかけて頂きます。

それから
猪熊弦一郎美術館、その日丸亀はお祭りで賑やかでした。
ホンマタカシの写真と物物
私は猪熊さんの集めたものの画集は持っていますが
本物をまたこういう形で見ることができて
「物物」はすごく好きでした、高鳴ります。

そして行ってみたかったnishinishiへ。
とてもうれしい出会いとなり、今後楽しみです。
旅は大切だなぁ、と改めて思いました。

とにかく、
香川は
晴れた空と低い山と
美術館がたくさんあって、うどんがあって最高でした!


| 備忘録 | 15:45 | - | trackbacks(0) |
カゴと絵_恵文社
 

今年一回目の気合いの入った展示です、


そのためか、、
夜はずっと絵を描いて猫をほったらかしていたため
搬入に行く前日の日曜日、猫のリリの様子がおかしいのに気づいたけど
その日は確保できず、新幹線に乗る前にリリを捕まえて
母に託したところ
肛門嚢が中で破裂して大変なことになっていた。
病院で膿みを出すのにメスを入れて絞り出したりして
普段おとなしいリリがエクソシストみたいな声を出したらしい。
京都から帰ってくると、リリが座っていたらしいシーツに血が付いていた。
今日は5日経って、すっかり傷も塞がっている。
ほんとうによかった、
展示をするのに、革や縫製やすべて
みんなに手伝ってもらいながらやっていて、
ほんとうに一人ではできないのだけれど
リリにまで余波が、、申しわけない。

明日は京都、リリがまたすねた感じになりそうだ。

| 備忘録 | 17:12 | - | - |
花森安治と宍道湖
 もう三月も終わりになってしまった。

1.2.3月は本当に早い。

この間松江の美術館で催された
くらしとデザイン『暮しの手帖』花森安治の世界
を見に行く。


『暮しの手帖』は読みごたえがあって
すごく好きな雑誌の一つだけど、
創刊された当時のことや思いなど知ることができて
原画もたくさんあって、
表紙の絵が
いろんな手法で描かれたり、作られたりしているのを
間近で見ることができたのは
すごく良かった。

本当に意思を持って楽しんで作られてるのが伝わった。
写真の撮り方やコピーもすべて
今また新しく感じる。
そして、孫に寄せたお手紙が、またかわいい。

ものすごく勉強になった。
花森安治はすごく素敵な人だった。

そして
久しぶりの松江は
途中で雨が降り始めて
あんまり人を見かけなくて
宍道湖がどんよりしているようで、さみしくなった。

だけど、libereというお店では
かわいいフォークとスプーンを見つけたし
空のパンはおいしかった。
草花でひさしぶりにメカダさんに会えて
壊れそうなビルの最上階は草花の雰囲気にぴったりだと思う。

道中
3人で下道を通って松江に行ったけど
わたしは後ろに座ってなにもしてないけど、
赤名峠という名前は覚えた。
そこにはまだ雪がうずたかく残っていて
外は冷たそうだった。


それにしても、最近
橋があちこち壊れていると思う。
広島のことだけど、、

歩道との柵に車がぶつかって
柵がぐにゃっと壊れている。
それもたくさん。
どうしたんだろう。










| 備忘録 | 22:50 | - | - |
福旅
 
この日曜日、福岡に行きました。
広島は晴れていたので、いきなり福岡は大雪で
しかも、福岡でも、ここまであまり降らないらしい。

それで、こんな日は広島にいれば、絶対外に出ないであろう
私たちは、それでも歩いてまわり、最後には超楽しかった。

最初に行ったUNTIDYはすごく好きなお店で
お店の人が作るバッグと古道具があり、すべてが素敵です。
窓からは古い教会の十字架が見えます。
雪の中の来客からか、
コーヒーと黒棒というお店の人がはまっているお菓子をいただきました。
なんて親切、一気に心が温まります。
福岡はみんな優しいと思います。

そして、TIGREBROCANTEのやってる
なんとかっていうピザ屋さんへ腹ごしらえ。
内装もお店の人の制服もそして、食材からお料理まで
こだわりを感じます。
ここにも雪だるまがありましたが、
やっぱり珍しい雪だったからか、街には
至る所に雪だるまを見つけました。

それで、写真館とカフェがいっしょになってるとアルバスとか
今回はじめて寄ったeelという古いもののお店の二階では
子供たちが図画工作していました、
それがまた、絵になります。

そして、一番の目的の「川上澄生」
昔から大好きだったので、
望雲さんでされると聞いたときは、本当驚きました。
現物をまさか見れるとは。
川上澄生の画集を発見して、木版を始めたのですが、
字がこんなに刻まれてるのをはじめて見た時
すごく新しさと懐かしさがあって,何とも言えず好きになりました。
それに澄夫さん自身のユーモアがすごく作品にも感じられて
それでいてモダンで、とにかくいいです。
鏡に映る絵
ディスプレイも素敵でした。
トランプもよかった。

それから、望雲の鶴田さんに
連れて行ってもらったコーヒー屋さん abeki
店主の装いがネパールの民族服のようなシルエットに白衣が
合わさったような、不思議な感じ,そしてマスク。
ですが、もちろん謎の...ではなく、おしゃれなのです。

濱中さんの器がきれいにならんだ棚の下では
まるで実験しているかのように
コーヒーを入れてくれます。
コロのついた転がる丸いイスに座り
シューと横滑りしながら、右の何かを取って
左へ戻り、何かしている。

私がいただいたのはホワイトチョコチーズケーキでしたが
濃厚であっさりしてて,美味しかった。
いいなぁ、ここ、と何度も思いました。

きよこさんへ
また行きましょうねー



そして栄養を蓄えて
制作に励みたいと思います。



| 備忘録 | 15:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
8月が終わってしまう
あんまり好きじゃない夏の8月が今日で終わりだ。
好きじゃないものは、遅く感じられるのに
割と早かった。

前半 
妹がうどんを食べたいと言って香川に行く。
友達からもらったマップとnidを頼りに、まず
坂出の岡せんへ、超美味しかった。うどんの三ツ星だと思う。
あと、香川のうどんっていう感じの外で食べる、がもうへ。
安さとこんな感じでありかと思われるたたずまい。
高松では友達がやってきてくれて
umieへ行く。すごくいい。
こんなところが広島にもあったらいいなと思った。
来年ギャラリー蒼で展示もできることになって
香川がますます近くなる。

中旬
高校からの友達、チカちゃん夫婦が広島に来る。
チカちゃんたちは大震災の二日後に結婚したのだ。
絶対忘れない。
その日、いずみさん不在のヲルガン座で
一日タルホ商店というゆるい催しをやっていて
そんなのしながら、チカちゃんたちと会う。
チカちゃんは小さくて黒目が大きくて
かわいいのに辛辣なことも言うので、面白い。

同級生3人で場所を変えて、4人でミックスジュースを飲んだ。
そこから、何を話しったけ、とにかく超楽しかった。
林はミックスジュースにラム酒を入れてもらっていた。
林のお兄ちゃんにおごってもらう。
かっこいいと思っていたお兄ちゃんが普通に見えた。
チカちゃんが年上なのに”あの子”と呼ぶだんなさんは
ハナレグミの永積くんに似ているので、
最近ハナレグミを聴いている。

下旬
京都に行く。
夏旅、あえて、そして京都、四人。
その前に大阪でできたばかりのスターネット大阪へ寄る。
益子のスターネットと比較するものではないが
やっぱりスターネットは大阪にない空気感だった。
ちょっと涼しく感じる。
大阪から京都で降りたとき
もわっとした空気に包まれた。
私は恵文社で素敵な本を買った。
茂田井武のトン・パリ、
どこで買っても良いけど、思い出になった。
美味しかったのは、黒メックのパンと
錦市場のはもの皮、これは次回も食べたい。
鴨川カフェは主人がぴりっとしていて
緑が明るくて天井が高くて、下の本屋さんもすごくいい。
そして、一番嬉しかったのが
モーネンスコンピス。
井上ご夫妻に会えて、優しい感じにふれる。
陶器のボタンをカゴにつけたいと思う。
切り絵の本の展示が来年一月にあるらしい。
モーネのあるところは工場のような敷地のなかで
帰りしな、工場でおじさんが顔に帽子をかけて
昼寝していたのを横目に通る。
来年も行くぞ、京都。














| 備忘録 | 16:27 | - | - |
よく降る雨
 7月7日である
日にちだけでも、なんか今日はいい日な気がする。

それにしてももう一年の半分が終わってしまったとは、早すぎる。

7月1日にミサオさんの赤ちゃんが生まれた!お目出度い!!
なんと産んで二時間でメールが来た、
生まれましたーそして、今から寝まーすって!
なんと、パワフルな。
すばらしい!
7/1生れはダイアナ妃や明石家さんまがいて、
きっと、一平くんも大物になりそうだ。

もどって、
七夕の日だからといって特に特別なことはしなかった。
幼稚園生でもないから、当然だけど。

ひとつ、ジョンブリアンに行く、
ここはいつでも素敵なお店だ。
今日は展示中で、そのお洋服もよかったけど、
いつもある、あの真鍮や銅でできたミニチュアの鞄がかわいい。
お店の凛とした空気もいい。

もひとつ、子猫のワクチンをうってもらいにいつもの病院に行った。
とりあえず、一匹目である。
というのも、現在犬一匹猫五匹になっているからで
うち新入り子猫4匹にワクチンラッシュが始まったのだ。
去勢した時のカルテの名前にノラ1と書かれているのが見えたけど、
まぁ気にしないように。

そして、いつものマッサージに行く。
先週も行ったので、一週間でどうしてこんなになったのかと
言われるが、自分だってわからない。
おかげで楽になったけど、マッサージさんのタバコのにおいが
髪に残った。







| 備忘録 | 16:25 | - | - |
金沢に行く

初めて金沢に行きました。

最初の目的は21世紀美術館で行われた
舟越桂とヤン・ファーブルを観たかったのです。

まず、目的達成。
特に好きな舟越桂の人物をたくさん間近でみることができ
ため息が出る。
それぞれさまざまな感情をたたえているような顔つき。
色づかいも素敵で、しかも想像より大きかった。
ヤンファーブルの血やら虫たちは
今の私にはえぐすぎた。
画鋲の人は好きだった。


美術館の常設のプールも面白かったし
立地も良くて、本当に美術館に人が多くて、
いい街だと思いました。

その後はお世話になっているお店に立ち寄り
新竪商店街へ。
戦災を免れているからというのもあるだろうけど
古い街並みと穏やかな人たちで
時間がゆっくり流れている気がした。

美術館が最初の目的でしたが
おまけの方が大きかった。

金沢に行くのならと紹介してもらった
もえぎさんのおかげで
食べることも遊ぶこともすべて満喫。
私たちだけでは行けなかったであろう
季節を感じる月天心や路地裏の古本喫茶
形あるものは壊れると言った味噌屋のご主人
男川と言われる犀川沿いでは
もちろんズーマーに郷土料理のじぶにをいただいて
そして
もえぎさんのお店 作り中
墨で書いた帳面が中に張られていたというふすまや
むき出しの古い配線とか
小さな庭
これから面白いことが予感されるスペースで
途中も見させてもらったので
とにかく出来上がるのも楽しみです。

それから
ちょっと前の自分だったら
行くリストにはなかったかもしれない
人呼んで忍者寺。
金沢城のお殿様が逃げるために造られたお寺だそう。
中には驚くほどのからくりがあって
細かすぎると思うほどの気の遣い様。
こんなしかけを考えながらお寺を造るのも
大変だけど、楽しそうです。
それで結構面白かった。

ほぼ満喫したのですが
帰る前に再び新竪、心残りのアンティーク フェルメールへ。


18世紀のトランプと赤ちゃんが洗礼を受けるときに身につける
シルバーのブレスです。
渋い革ひもで結んでつけたらいいんじゃないってご主人が。
フェルメールのご主人の
その髪型といい 話し方といい パイプにたたずまい
トゥットゥーと口ずさみながら、なんかしていた。
強烈な個性と気さくなお人柄。
超はまりました。



金沢はまた行きたい。
もえぎさんのお店ができたら必ず。
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